副業を始めたい。でも、何を選べばいいのか分からない。
私も、ブログ、Webライター、動画編集、SNS運用、せどりなど、いくつかの候補を調べた。
今振り返ると、副業候補を見るときに大事だったのは、「何が一番稼げそうか」だけではなかった。
興味を持てるか。自分が望む働き方につながるか。そして、今の生活に入れられるか。
副業の始め方が分からないときは、稼げそうかと一緒に、この3つから候補を見てみる。私の場合、それが自分に残す副業を考える基準になった。

副業の始め方がわからないなら、稼げそうなものだけで選ばない
副業の種類を調べること自体は自然だと思う。何があるのか分からなければ、候補にもできない。
収益化を目指すなら、どのくらい稼げそうかも気になる。私もブログは収益化を目的に始めているので、収益は無視できない。
ただ、今振り返ると、それだけが候補を選ぶ条件ではなかった。
私の場合、大事だったのは次の3つである。
- その副業に興味を持てるか
- その先の働き方が、自分の望むものにつながるか
- 今の生活に入れられるか
大事なのは、「稼げそうか」の代わりにこの3つを見ることではない。収益も見ながら、自分がその副業を選ぶ理由や、実際の生活との相性も見るということだ。
気になっている副業があるなら、「自分はこれに興味を持てるか」「その先に望んでいる働き方があるか」「今の生活に入れられるか」と分けて見てみる。
私自身も、こうした条件の違いから、残した候補と外した候補があった。
会社の先行きが不安で、会社以外の収入源を考えた
私が副業を考えた直接のきっかけは、会社の先行きへの不安だった。
単に毎月の収入を少し増やしたいというだけではない。会社以外にも収入源を作り、その先の働き方につなげたいと考えていた。
以前から、場所や時間をもう少し自分で選べる働き方をしたいという気持ちもあった。
当時の本業は在宅勤務で、場所の自由はあった。一方で、勤務時間には拘束があった。
場所は選べても、時間まで自分で決められるわけではない。
そこでブログを始めた。
ブログを収益化し、その収入がある程度安定すれば、会社への依存を減らして、自分が望んでいた働き方へ近づけるのではないか。当時はそう考えていた。
実際にそうなる保証があったわけではない。それでも私にとっては、「この副業の先に、自分が望む働き方があるか」を考える理由になっていた。
私の場合、副業を選ぶときには、目の前の収入だけでなく、その先でどんな働き方をしたいのかも条件に入っていた。
物書きへの興味があったから、ブログとWebライターを選んだ
もう一つ大きかったのが、物書きへの興味だった。
以前にもブログをやったことがある。そのときはうまくいかなかったが、もう一度挑戦して、今度こそ収益化したいという気持ちがあった。
それでブログを始めた。
Webライターも候補にした。クラウドワークスを調べ、実際に案件へ応募もした。
一方で、調べたあとに候補から外したものもある。
せどりや転売は、商品を扱う必要があり、自分の状況では現実的ではないと感じた。動画編集は、自分には難易度が高く、初期投資もかかりそうだと感じて外した。SNS運用には、あまり興味を持てなかった。
これは、どれが良い副業で、どれが悪い副業かという話ではない。
私の興味や、そのときの生活条件から候補を外していっただけである。
家庭では、副業を始めても時間の使い方を家族優先にしたかった。今振り返ると、その前提で今の生活に入れられるかも、私の副業選びでは重要な条件だったと思う。
少なくとも私の場合は、稼げそうかだけでなく、今の生活に入れられるかも候補を考える条件だった。
1年以上続けた今、興味を持てることも大事だったと思う
ブログを始めて1年以上経った今も、作業を続けている。現在もブログは面白いと感じている。
自分の場合、面白くなければここまで続かなかったと思う。物書きに興味がなければ、ブログやWebライターも選んでいなかったと思う。
だからといって、「好きなら稼げる」という話ではない。「興味があれば必ず続く」とも言えない。
ブログそのものの目的は収益化である。一方で、始めた当時は、収益がある程度安定すれば会社への依存を減らし、場所や時間をより選べる働き方へ近づけると考えていた。
そして今振り返ると、興味を持てることも私の副業選びでは大事だったと思う。
自分の場合、稼ぎだけを理由に興味のない副業を続けるなら、かなり強い意志が必要だったと思う。
ただし、この記事で言いたいのは「興味のある副業を選べばいい」ということではない。
興味を持てるか。望む働き方につながるか。今の生活に入れられるか。
副業の始め方が分からないなら、稼げそうかと一緒に、この3つを今ある候補へ重ねてみる。
何が一番良い副業かではなく、自分は何を理由にその候補を残すのか。そこが見えてくると、自分に合う副業候補を絞るための判断材料になる。