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読まないのに本を買ってしまう|「まだ読む」と残しても結局読まなかった

2026年10月1日

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読まないのに本を買ってしまう|「まだ読む」と残しても結局読まなかった

2026年10月1日

本は、読むつもりで買っていた。

当たり前だが、最初から積読にするつもりで買っていたわけではない。それでも気づけば未読本が増え、2024年に一度「まだ読む」と残した本の中にも、2026年になって結局読まなかったものがあった。

今は、「いつか読むかもしれない」くらいでは、とりあえず買っておくことはしなくなった。必要になったときに、また探せばいいと思っている。

たくさんの本が積まれた机と中央に置かれた一冊の本

読まないのに本を買ってしまう。でも、買うときは読むつもりだった

読まないのに本を買ってしまう時期があった。

とはいえ、自分では無駄な本を買っているつもりはなかった。どの本も読むつもりで買っていたし、未読本が増えていることは多少気になりながらも、「そのうち読む」と思っていた。

実際には、買った本のほとんどを読まなかった。読んだ本もあれば、途中でやめた本もある。それでも、かなりの本が未読のまま残った。

私の場合、時間があれば本を読む、とはならなかった。

本を開くにも、なぜか「読むスイッチ」がいる。時間ができても、そのスイッチが入らなければ普通に読まない。

本を持っていることと、実際に読むことは別だった。

コロナ禍に、紙の本を手元に置いておこうと思った

それ以前にも、別の理由で本や教材を大量に手放した時期がある。ただ、その後にまた本が増えた理由は、その頃とは少し違う。

本と教材を手放した
本や資料を段ボール箱へ整理している机
ノウハウコレクターだった頃の本と教材を手放した|捨てることが本質ではなかった

ノウハウコレクターだった頃に集めた本や教材をまとめて手放した。当時の処分と、今振り返って感じる「捨てることが本質ではなかった」という気づきを記録する。

コロナ禍で外出しにくい生活が長くなり、私は物流や電気のことにも不安を感じていた。

そこで、紙の本をある程度手元に置いておけば、読むものには困らないだろうと考えた。友人や知人と貸し借りすることもできると思っていた。

当時の世の中は、私にはどこかディストピアのようにも感じられた。その影響もあって、SFやディストピアを扱った作品、小説などにも興味が向き、本が増えていった。

つまり、ただ何となく買っていたわけでもない。当時なりに、本を手元に置いておきたい理由はあった。

理由はあった。読むつもりもあった。でも、読まなかった。

石垣島を離れる前、「まだ読む」と思った本は残した

2024年、石垣島から本土へ引っ越す前に、本を2回に分けて整理した。

このときも、全部を手放したわけではない。

「これはまだ読む」と思った本は残した。

ただ、今振り返ると、残すための明確なルールがあったわけではなかった。何となく残した本もあれば、やっと見つけた本なので、まだ読んでいなくても手放したくないと思ったものもあった。

この時点では、「まだ読む本」と「もう手放していい本」を自分なりに分けたつもりだった。

手放すと決めた本の整理にはバリューブックスを利用した。以前から中古本を買うときにも使っていて、品質には満足していた。利用した当時はクーポンもあり、それも選んだ理由の一つだった。

残したからには、そのうち読むつもりだった。

「まだ読む」と残した本にも、結局読まなかったものがあった

ところが2026年、次の引っ越しを前にもう一度本を確認すると、2024年に「まだ読む」と残した本の中にも、結局読まなかったものがあった。

一度は手放さずに残した。それでも読んでいない。

そこで、「結局読んでいないし、どうせ読まないな」と思った。

必要になれば、そのときにまた買えばいい。そう考えて、再び本を整理した。

これまでに手放した本で、「やっぱり残しておけばよかった」と後悔したものはない。

もちろん、本当に希少な本なら話は違うかもしれない。ただ、私自身は本を投資目的で持っていたわけではないし、レア本の相場を追い続けて保有するつもりもなかった。

だから私の場合、「まだ読む」と思うだけでは、残す理由として以前ほど強くなくなった。

これは「何年読まなかったら手放す」というルールではない。一度「まだ読む」と残した。それでも読まなかった。その事実を見て、自分の判断が変わっただけだ。

今は「いつか読む」だけでは本を買わない

今も未読の本は残っている。

だから、新しい本を次々に増やすより、まずは手元にある本を読む。新しい本が必要になったら、そのときに新品や中古で探せばいいと思っている。

「もう本は買わない」と決めたわけではない。

月に何冊まで、といった固定の購入ルールも作っていない。

気になる本があれば、YouTubeの解説動画などを見てから考えることもある。その段階で「今は買わなくていいか」となることも多い。もちろん、これはYouTubeを見れば本を買わなくなるという話ではない。あくまで私の場合の話だ。

以前は、「いつか読む」と思いながら本を手元に残していた。

今は、必要になったときにまた探せばいいと思っている。

「いつか読む」だけで、本を増やしておく必要はない。今はそう考えている。

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