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WordPressテーマを選ぶとき、機能やSEOの違いをきちんと比較して、自分に合うものを選べる人もいる。
私は、そこまで分からなかった。
説明を読めば読むほど情報は増える。それでも、「では、自分にはどれが必要なのか」となると判断できない。以前のブログでもそうだったし、今の「くらしとことばと仕事」でAFFINGER6を選んだときも同じだった。
振り返ると、私はテーマの性能差を理解し切って選んだわけではない。以前はブログマーケッターのJUNICHIさん、今回はChatGPTの判断を借りながら候補を絞った。
自分だけでは違いを判断し切れないなら、自分の条件を整理し、信頼できる情報や判断を借りて候補を絞る。そのうえで、購入前に現行商品の公式情報を確認する。私にとっては、これが現実的な選び方だった。
この記事では、WordPressテーマをランキングにしたり、AFFINGERが他のテーマより優れていると結論づけたりはしない。テーマ選びで迷った私が、何を決め手にAFFINGERを選んだのかを整理する。

WordPressテーマの違いは今も分からない
WordPressテーマを調べると、機能一覧やデザイン、表示速度、SEO、カスタマイズ性など、いろいろな比較項目が出てくる。
ただ、私の場合、それを読んだからといって違いを判断できるようにはならなかった。
たとえば「この機能がある」と書かれていても、その機能が自分のブログにどのくらい必要なのかまでは分からない。
AFFINGER6を選ぶ前には、「SEOに強い」という趣旨の口コミも見た。ただ、私はテーマごとのSEO性能を自分で測ったわけではない。他のテーマと使い比べ、その差を説明できるほどの知識もない。
だから、この記事でもテーマ比較の専門家のようには書かない。
分からないものを、分かっていたことにはしない。その前提で振り返ったほうが、私が実際にどう選んだのかは説明しやすい。
以前はJUNICHIさんを信頼してSEALを選んだ
以前運営していたブログでは、WordPressテーマにSEALを使っていた。
当時はSANGOとSEALで迷っていた。
ただし、両方の機能を細かく比較して、「この項目ではSEALのほうが優れている」と判断したわけではない。
大きかったのは、当時参考にしていたブログマーケッターのJUNICHIさんへの信頼だった。
JUNICHIさん本人の2017年の記事でもSEALは紹介されており、制作者と一緒に考えて作ったテーマであることが書かれている。
私は当時、JUNICHIさんの情報を参考にしていた。だから、細かな機能差を自分で理解し切れていなくても、「この人が関わっているなら使ってみよう」と判断できた。
今振り返ると、テーマそのものだけではなく、最後に誰の判断を信頼するかで決めていたことになる。
kurakoto.jpでは有料テーマで収益化を目指した
「くらしとことばと仕事」を始めるときには、もう一度WordPressテーマを選ぶことになった。
以前使っていたSEALは、その時点では古くなっており、サポート体制にも不安を感じたため、今回は候補から外した。
新しい候補として見ていたのは、DEERやSANGOなどだ。
Cocoonが有力な無料テーマとして知られていることも知っていた。ただ、当時の私は最初から無料テーマを基本的には考えていなかった。
ブログを副業として運営し、収益化を目指すつもりだったので、有料テーマのほうが情報やサポート面で充実していそうだと考えていたからだ。
これは、有料テーマのほうが無料テーマより優れている、という意味ではない。
今は無料テーマも選択肢として否定していない。AIを使えば、以前より調査や設定を補いやすくなっている可能性もあると思っている。
あくまで、kurakoto.jpを始めた当時の私は「今回は有料テーマから選ぶ」と決めていた、という話だ。
アフィリエイト向けのテーマをChatGPTに相談した
問題は、有料テーマに絞ったところで、結局どれを選べばいいのか分からなかったことだ。
そこで今回はChatGPTに相談した。
相談した条件は、「有料テーマで、アフィリエイトに向いていて、とにかく収益を目指したい」という趣旨だった。
いくつか候補を出してもらい、その中でAFFINGERを推されたことが、最終的な大きな決め手になった。
AFFINGER以外ではSANGOも提案された記憶がある。ただ、当時のやり取りを正確に記録しているわけではないので、細かな提案内容まではここでは再現しない。
ChatGPTにAFFINGERを推されたあと、そのまま何も確認せず購入したわけでもない。AFFINGERの公式サイトを見て、追加で口コミや価格も確認してから購入した。
ChatGPTの提案は、AFFINGERの性能を証明するものではない。「ChatGPTが推したから、AFFINGERが客観的に一番よい」という話でもない。
私の場合は、自分だけでは絞れなかった候補を絞るために、ChatGPTの判断を借りた、という位置づけだ。
AFFINGER6を使って大きく困ることはなかった
その後、私はAFFINGER6を購入し、kurakoto.jpで使ってきた。
設定や運営で分からないことが出たときは、ChatGPTへ聞きながら進めていた。それでも分からないことについては、AFFINGERのサポートへ問い合わせたこともあり、実際に回答をもらった。
設定や使い方について調べたときに、利用者による解説情報が見つかることも、私は良いと感じている。
AFFINGER6を使ってきた範囲では、大きく困ることはなかった。
ただし、それだけでAFFINGERが他のテーマより優れているとは言えない。私は他のテーマと使い比べていないし、AFFINGER固有の機能を使い込んでいる実感もない。
困らなかったことと、他より優れていることは別の話だ。
AFFINGER6を選んだことを後悔してはいないが、余裕があれば別の有料テーマも単純な興味として触ってみたいと思っている。
違いが分からないなら、最後に何を信頼するか決める
以前のSEALと、今回のAFFINGER。二回のテーマ選びを振り返ると、共通していることがある。
私はどちらも、テーマの機能差を自分で理解し切って決めてはいなかった。以前はJUNICHIさん、今回はChatGPT。最後は、自分が信頼できると思った相手の判断を借りて候補を決めている。
WordPressテーマについて調べることが無駄だとは思わない。公式サイトを見る。口コミも見る。価格も確認する。複数の情報を確認することと、最後の決め手を持つことは両立する。
ただ、いくら情報を増やしても、自分では判断できない部分が残ることがある。そのときは、「全部理解してから決める」以外にも、「最後に何の判断を信頼して候補を決めるか」を明確にする方法がある。
判断を借りることと、丸投げすることは同じではない。私もChatGPTにAFFINGERを提案してもらったあと、公式情報や口コミ、価格は自分で確認した。
詳しくないのに、詳しく比較したように見せる必要もない。
自分で判断できるところまで確認し、判断できない部分については誰の判断を借りるのかを決める。私は、そのくらいの選び方でよかったと思っている。
現行商品は公式情報を確認してから候補に残す
ここまで書いてきた使用経験の中心は、私が実際に購入して使ってきたAFFINGER6についてのものだ。
現在販売されている通常版はAFFINGER7で、2026年9月24日に公式情報を確認した時点では、通常版の販売価格は14,800円(税込)となっている。
購入者本人が所有するサイトであれば複数サイトで利用でき、商品ダウンロードの有効期限は14日。デジタル商品のため、原則として返品・返金はできないという販売条件になっている。
AFFINGER6や6EXなどは原則として販売・開発を終了しており、AFFINGER6からAFFINGER7へのアップデート条件は、購入した時期などによって異なる。
私自身も無料更新の対象で、すでにAFFINGER7へアップデートしている。ただし、この記事で書いている使用経験の中心はAFFINGER6についてのものだ。
AFFINGER7へアップデートしたからといって、AFFINGER6での経験をそのままAFFINGER7の長期使用レビューとして扱うことはできない。そのため、この記事ではAFFINGER7の使用感までは評価しない。
WordPressテーマは、私が購入したときと現在とで、商品や価格、販売条件が変わることがある。
誰かのおすすめや過去の口コミで候補を絞ったとしても、最後は現在販売されている商品の公式情報を確認する。そのうえでAFFINGERを候補に残すのか、もう一度ほかのテーマと比べるのかを決めればよい。
AFFINGERを候補に残すなら、AFFINGER7の現在の販売条件は公式ページで確認できる。
テーマ選びの完了条件は、AFFINGER7を買うことではない。
自分で比較し切れないなら、最後に何の判断を信頼するかを決める。それも、WordPressテーマの選び方の一つだと思っている。