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石垣島の梅雨はずっと雨なのか|17年暮らして困った「乾かない暮らし」

2026年9月16日

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石垣島の梅雨はずっと雨なのか|17年暮らして困った「乾かない暮らし」

2026年9月16日

石垣島の梅雨は、ずっと雨が降り続くのか。

17年暮らした私の経験では、一日中雨の日ばかりではなかった。強く降ったあとに雨が止まり、晴れ間が出ることもあったし、反対に一日中降る日もあった。毎日、同じ降り方をするわけではない。

ただ、暮らしていて困ったのは、雨が降っている時間そのものより、そのあとだった。

仕事用の靴は翌朝まで湿っている。部屋に干した洗濯物は乾ききらない。普段は見えないマットレスの裏側には、カビが広がっていたこともある。

石垣島の梅雨は、雨が止んでも、暮らしに使う物まで乾くわけではなかった。

雨で濡れた石垣島の住宅街と玄関に置かれた傘

石垣島の梅雨は、一日中雨が続く日ばかりではなかった

強い雨が降ったあとに止まり、そのまま晴れ間が出ることもあった。かと思えば、一日中雨が降る日もある。少なくとも私が暮らしていた間は、「梅雨に入ったら毎日ずっと雨」という感じではなかった。

ただ、今振り返ると、梅雨の時期はあまり晴れず、じめじめしていた印象が強く残っている。もともと石垣島は湿度が高いと感じていたが、梅雨になると、さらに湿気がまとわりつくような感覚があった。

そして、生活の中では「雨が止んだ=乾いた」にはならなかった。

外に晴れ間が出ても、前日に濡れた靴や、部屋に干した洗濯物まで都合よく乾いてくれるわけではない。雨が止むことと、暮らしに使う物が乾くことは別だった。

新聞紙を詰めても、仕事用の靴が乾ききらないことがあった

梅雨の時期、仕事から帰ると、濡れた仕事用の靴に新聞紙を詰めていた。

仕事用の靴は基本的に同じ一足を使っていた。前日に濡れた靴へ新聞紙を詰めても、翌朝までに完全には乾かないことがある。その靴しかないので履くと、まだ少し湿っている。そんなことが何度もあった。

雨そのものは止んでいても、前日の雨は靴の中に残っていた。

部屋干しした衣類やタオルが、翌朝も湿っていることがあった

移住したころは寮で暮らし、自分の部屋に洗濯物を干していた。

衣類だけではなく、タオルやシーツも干す。ところが、翌朝になっても湿っていることがよくあった。乾ききらないまま時間がたち、生乾きのにおいも残った。

部屋にはエアコンも扇風機もあったが、洗濯物を乾かすために使っていたわけではない。暑さをしのぐために使い、洗濯物は普通に部屋へ干していた。

その後、寮を出て賃貸で暮らすようになってからは、洗濯物がたまり、家だけではどうにもならないと感じると、車でコインランドリーへ運ぶようになった。

家で洗濯して乾燥だけ使うこともあれば、洗濯から乾燥まで全部任せることもあった。多いときは週2回ほど利用していた。

乾かない。洗濯物がたまる。家ではどうにもならなくなったら、コインランドリーへ持っていく。私の場合はそんな感じだった。

マットレスを持ち上げると、裏側にカビが広がっていた

寮を出たあとの賃貸では、木製のベッドフレームを床に置き、その上にマットレスを載せて使っていた。

5月から6月ごろだったと思う。マットレスを持ち上げると、普段は見えない裏側の広い範囲にカビがあった。

マットレスだけではない。木製のベッドフレームにもカビが広がっていた。どちらも処分した。同じ賃貸では、革のバッグにもカビが生え、これも処分している。

カビの原因を梅雨や湿度だけに決めつけることはできない。ただ、私自身は、気温が高い梅雨時期の湿度の影響は大きかったと思っている。

カビに気づいてからは、買い替えたマットレスを2週間に1回ほど立て、裏側を見るようになった。

その後、買い替えたマットレスには同じようなカビは生じなかった。ただし、定期的に確認したことだけが理由だったとは断定できない。

石垣島の梅雨でも、晴れ間が出る日はあった。

でも、外が晴れても、部屋の中の物や普段見えない部分まで乾いているとは限らなかった。

私が石垣島の梅雨で困ったことは、雨が止んだあとも終わらなかった。

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