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ブログが書けない初心者へ|記事作成を「準備・執筆・公開」の3段階に分ける

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ブログが書けない初心者へ|記事作成を「準備・執筆・公開」の3段階に分ける

ブログが書けないとき、何から手をつければいいのか分からなくなることがある。

少なくとも、以前の私はそうだった。

今は記事作成を、大きく「記事化前準備」「本文作成・レビュー」「入稿・公開」の3段階に分けている。

3段階に分ければ必ず書ける、という話ではない。これは、現在私が実際に使っている記事制作フローの大きな区切りだ。

なぜこう分けるようになったのか。振り返ると、初心者のころは文章を書くことそのものより、記事を書き始めるまでと、書いたあとの作業でよく止まっていた。

夜のデスクで記事作成の3つの工程を考えるイメージ

初心者のころ、何を書くか決まらないまま週末を迎えていた

以前ブログを始めたばかりのころ、まだ数記事程度しか書いていなかった私は、「記事は週末にまとめて書こう」と考えていた。

ところが、週末になってもなかなか書き始めない。

当時は、週末になった時点で記事のテーマやネタ自体が決まっていないことも多かった。

「今日はブログを書く」と思っていても、何について書くのかが決まっていない。そこから考え始めるので、本文へ入るまでが重かった。

私の場合、文章を書くことそのものが一番の問題だったわけではない。書き始められれば、本文はそれなりに進められた。

むしろ重かったのは、その手前だった。

もちろん、ブログを書けない初心者がみんな同じ理由で止まるわけではない。私自身も、記事テーマが決まっていなかったことだけが原因だったとは言い切れない。

ただ、当時の自分を振り返ると、「記事を書く」という大きな作業だけを見て、その前に何を決めておくのかを分けて考えていなかった。

PCを開いても、記事よりノウハウや他人の記事を見ていた

何もしていなかったわけではない。

PCは開いていた。

ただ、本文を書く代わりに、ブログのノウハウや他人の記事を見ていることがあった。

週末に記事が進まなかった翌週は、記事を書くよりもノウハウや記事ネタを調べることが増えた。目についたノウハウや書籍も気になり、次々に調べていた。

今振り返ると、記事を書く人というより、かなりノウハウコレクター寄りだったと思う。

分からないことを調べるのは必要だし、私は今でも調べる。

ただ当時は、情報は増えているのに、記事そのものはなかなか増えていなかった。

何を書くのかを決める作業と、本文を書く作業を分けて考えていなかったので、「ブログをやる」という中に、調査も記事ネタ探しも執筆もまとまって入っていた。

私の場合、こうして本文を書く前のところで止まっていることが多かった。

本文は書けても、公開まで一度で終わらせようとして後半が雑になった

一方で、書き始められた日は本文そのものは進められた。

ところが今度は、一晩や一度の作業で記事を完成させようとしていた。

本文を書いたあとには、メタディスクリプションや画像選定、アフィリエイトリンクなどの公開準備も残っている。

私の場合、一度の作業でそこまで終わらせようとすると後半がだんだん雑になり、これらを適当に済ませたこともある。

一気に記事を完成させる方法もある。ただ、私にはあまり合っていなかった。

当時も工程を分けていれば書けた、という話ではない。当時の私は、そもそも記事制作を工程として分けて考えていなかった。

今振り返ると、あのころから工程を分けて考えていれば、もう少し記事を書けた可能性はあったと思っている。

今は記事作成を3つの大きなフェーズに分けている

現在は、記事作成を次の3つの大きなフェーズに分けている。

  • 記事化前準備
  • 本文作成・レビュー
  • 入稿・公開

これはこの記事を書くために作った分け方ではなく、現在実際に使っている制作フローの大枠だ。

1.記事化前準備

最初の段階では、いきなり本文を書かない。

キーワードや検索意図、自分の実体験、この記事で中心に扱う判断、記事で扱う範囲、構成などを整理する。

現在は、必要な内容をNotionへ反映し、本文を書く前の記事設計を固めるところまでを、この段階に含めている。

細かな手順はいろいろあるが、ここでやっているのは、本文を書く前に「何を書く記事なのか」を整理しておくことだ。

2.本文作成・レビュー

記事化前準備が終わったら、本文を作る。

ただし、現在は本文を書いたところを完成とはしていない。

本文作成後にレビューを行い、必要な修正を入れてから本文を最終確定している。

現在の制作フローでは、本文を書く作業だけでなく、内容を確認して修正し、本文を確定するところまでを同じフェーズとして扱っている。

3.入稿・公開

本文が確定したら、WordPressへ入稿する。

ここでは記事メタ、内部リンク、画像、装飾、表示などを確認して、公開できる状態へ整えていく。

以前は本文を書いたあと、そのまま公開まで一度に終わらせようとして、後半を雑に済ませることがあった。

今は「本文ができた」と「記事を公開できる」は別の段階として見ている。

この3つを必ず別の日に行っているわけではない。同じ日に複数のフェーズを進めることもあり、各フェーズにかける日数も固定していない。

現在、以前より記事制作を整理して進められている理由も、この3段階だけではない。Notionでの管理やレビュー工程、記事ネタをまとめて精査する運用など、いくつかの要素がある。

それでも、記事制作全体を一つの大きな塊として見なくなったことは、以前との違いの一つだ。

ブログが書けないときは、今どの段階にいるかを見る

ブログを書こうとして止まったとき、いきなり「記事を書かなければ」と考えると、作業全体を一度に抱えることになる。

そんなときは、制作途中の記事、あるいはこれから書こうとしている記事を一つ見て、今どの段階にいるのかを確認してみる。

  • 何を書く記事なのかがまだ固まっていないなら、記事化前準備
  • 記事の設計はできていて、本文や確認が残っているなら、本文作成・レビュー
  • 本文は確定していて、公開準備が残っているなら、入稿・公開

その場ですぐ作業を始めなくてもいい。

まず「ブログを書く」という大きな仕事を、今いる段階まで小さくして見る。

昔の私は、記事タイトルと「この記事で読者に何を伝えるか」を一行だけ書いて、その日は終わったこともあった。

当時は、それを一つの工程として考えてはいなかった。ただ今見ると、その一行も記事を作る途中の作業だった。

一行書くこと自体を、決まった方法にする必要はない。

確認したいのは、記事制作のどこで止まっているのかだ。

何を書くか決まっていない段階なのか。本文を書いている途中なのか。本文はできていて、公開準備が残っているのか。

記事作成を一つの作業として抱え込まず、「記事化前準備」「本文作成・レビュー」「入稿・公開」に分けて見る。

ブログがなかなか書けないとき、私はまずそこから確認するようにしている。

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